2014年6月4日水曜日

シロギスの一夜干しの作り方

さてさて、釣り大会で釣ったシロギスのあまりをもらってきたので、我が家の備蓄食料に加工するよ。
シロギスの一夜干し作るよー。

と、言っても、特に難しいことはない。

1.シロギスの鱗を取る
包丁でやってもいいけど、ペットボトルキャップでコシコシすると簡単に取れるよ。
今回はペットボトルキャップを人数分持って行って、船宿の流しを借りてみんなでうろこ取りしたから、一瞬で終わった。
楽ちん楽ちん。

2.捌く
胸ビレの付け根から頭に向かって斜めに包丁を入れ、可食部位を増やしながら頭を落とす。
次に、横向きにして胸鰭の硬いところを三角に落とす。
包丁で腹の中身を掻きだす。
以上。





長男くんが頑張ってくれた。






こんな感じに処理します。





3.漬け込み
お腹の中を洗ったら、食塩水に漬け込む。
シロギスは淡白なのでうすしおが似合う。
気持ち控えめの食塩水に30分~1時間ほど浸す。
美味しい塩で作ってね。
漬け込み終わったらキッチンペーパーで良く拭く。

4.干し
干網に魚同士がくっつかないように並べたら、一晩干す。
できればからっとした夜風が吹く日が最高だが、まあ、大丈夫。
朝が楽しみだね。



なかなか壮観。







干し上がるとこんな感じで身が半透明でぷりっとしてくる。






いっぱい出来た。






キラキラ輝いて美しーい






サッと炙って、お酒とともにいただきま~す。





こいつがほんとうに旨いんだな。
身の奥から旨味が溢れだしてきて、いくらでもお酒が飲める。
特に12cmまでのピンギスが美味い。
このクラスまでは背骨まで気にせず食べられる。
それ以上大きくなるとちょっと口に触るのでほぐしながら食う。

たくさん干し上がったので、晩酌1回分ずつ真空パックにして冷凍しておくよ。





釣り人さんは絶対に真空パック機買ったほうがいいと思う。





これで霜焼けも気にせずに保管できるよ。
休日はシロギス釣りして、干物いっぱい仕込んで幸せな晩酌タイム過ごそうぜ!


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