2014年6月3日火曜日

茅ヶ崎でシロギス釣り大会だよぉ(釣り方のコツ)

珍しく船ですよ




5月25日の日曜日に、茅ヶ崎の沖右衛門丸さんにお世話になって、ハーフのシロギス船に乗ってきたよ。
この日は会社の釣り部(と言っても、ほぼ未経験の人だらけ)14人でシロギス釣り大会だ!
大会レギュレーションは大きい方から3匹の体長の合計で勝負だよ。
今回は幹事だったので、仕掛けの手配から始まり終わった後のBBQの準備まで結構頑張った。






楽しく行こうぜ。





・・・実は釣行中の写真がない。
なぜなら、みんなの仕掛けの調整や針外しをしていたら、俺が一番最初に船酔いしてしまったからだ!!!
結構この日波が荒くてさぁ・・・。
ミヨシに乗って、下向きながら作業してたらゲロゲロになっちゃってさぁ。
結局乗船中、2時間は仕掛けを作ってて、1時間は船酔いで寝てて、1時間だけ釣りしたって感じだった。
でも、その一時間は集中してやったので、20匹位はシロギス釣れた。
俺なりのシロギス釣りのコツを少し書いてみる。

1.餌付け
3cmくらいに切ったジャリメを濡れタオルの上に用意。
それをまっすぐつけていく。
針先は出す。
如何にまっすぐつけるかにかかっている。

2.仕掛け
吹き流し2本鈎を愛用。
金ビーズがチモトについている奴。
鈎は普通のキス針。
赤が好き。
長さは110cm。
ちなみに竿は165cmのシロギス竿、リールは1000番にPE0.8号を巻いたもの。
天秤は全遊動のワイヤーが入っている奴にPEを直結。

3.誘い方
アンダースローでチョイ投げして、サミングしながら着底させる。
底についたらすぐ糸ふけをとり、錘を10cmくらい跳ねさせるイメージで誘いを入れる。
10秒に1回位ね。
食う時は大体すぐ食ってくる。
食ってきた時は手首を返してあわせを入れ、10秒放置して追い食いを期待。
ダメならシャコシャコ巻き上げよう。
竿の持ち方はペンホールドで。
とにかく糸を張って、手首で波を吸収して、錘が底についている状態を長くする。
だいたい釣れないっていう初心者は、タナがとれてないんだよね。

4.手返し
釣れたらエラに指を突っ込み鈎を引き抜く。
餌が大丈夫そうだったら形を正し、再投入。
ダメなら切ってある餌をすぐつける。
餌チェックも頻繁に行う。
5分も放置することはないね。
餌ない状態で放置するのが一番もったいないもんね。
メゴチバサミがあるとぬめぬめ系釣れた時便利。

こんなところかな。

なんとか全員にシロギスを釣らせることができ、皆満足顔で船を降りる。
大会委員長と計量を行い、場所を移動してバーベキューするよ。

皆で浜辺ででかい肉焼いたり、釣ってきたシロギスを天ぷらにしてざるうどんを食べたりした。
うーん、楽しいねぇ!





ホタテ好き。






デカいお肉をパイナップルと一緒に焼くよ。まいうー。






外道のたこちゃん。





釣りたてのキスを載せた天ぷらうどん!






と、いうことで、宴もたけなわではございますが、結果発表ですよ。
今回は18.5cm、18.5cm、18cmの3匹を揃えた、kazuo57さんが優勝しました!!!
おめでとうございます!!!



・・・幹事なのに優勝しちゃったよ。
まあ、優勝する気でいたけどさ。
優勝賞品も自分好みの日本酒にしちゃったけどさ。
まさか本当に優勝するとは・・・。
みんなすまんね、実力実力。





優勝賞品。さーせん。





たまには友人と釣りに行くのも楽しいもんですなぁ。
年に2回位はこういうのやりたい。






と、いうことで、加工編に続く。

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